【最強のセルフィー端末?】Zenfone6のフリップカメラでできること

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本記事では、Zenfone6(ZS630KL)前後兼用カメラ「フリップカメラ」で可能な写真・動画撮影機能についてまとめました。

撮影時の利用可能モードについてはもちろん、操作性や耐久性についても”実際に使っている立場”から解説しつつレビューしています。

Zenfone6のフリップカメラが気になっている方の参考になれば幸いです。

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Zenfone6のフリップカメラを徹底解説

フリップカメラの性能(スペック)について

zf6_intr_2                                                                      
レンズ

4800万画素(48MP)広角
+ 1300万画素(13MP)125°超広角
LEDフラッシュ
搭載
センサー
Sony IMX586
フォーカス
レーザーAF
F値
1.79
手ブレ補正
電子手ブレ補正
AR
AR Core対応(要アップデート)

Zenfone6のフリップカメラでできること「写真編」

1. 写真(AIシーン分析・広角撮影)

超広角レンズによる「広角モード」

zf6fc_5 なお「解像度の最大設定」はレンズの仕様に従い通常時が48MP、広角撮影時は13MPとなります。

zf6fc_3 縦にも横にも応用が利きますな。

AIシーン分析が利用可能

AIシーン分析
基本的には一般的なスマホカメラの使い方と同じですが、前モデルZenfone5Zにも搭載されていた「AIシーン分析」を動作させることができます(デフォルトONで、OFFにもできます)。

上の写真では食べ物(水餃子麺)にカメラを向けた際に、AIがシーン検出を自動で行い「食べ物モード」に変わっています。

アウトカメラのクオリティでセルフィー(自撮り)ができる

AIシーン分析、広角モードや解像度、LEDフラッシュ等ほぼ全ての設定がインカメモード時でも同じように適用。

Zenfone6におけるセルフィー(自撮り)撮影は一般的なスマホのインカメとは一線を画すのクオリティの高さを誇ります。

2. ポートレート(ぼかし手動調節・美人エフェクト)

zf6fc_6
ぼかしの具合は撮影前(カメラをポートレートモード構えている際)での調節も可能です。

また、過去のZenfoneシリーズにも搭載されていた「美人エフェクト」も健在。

顔の特徴やバランスを自動調整することで「より美しく撮影をする事が可能」となる機能です。
いくつかのモードがあったり、項目は10段階で設定できたりと、自分好みに細かく調整することが可能。

3. 夜景(スーパーナイト)

zf6fc_7 Zenfone6では夜景に特化した「Super Night(夜景)」と呼ばれているモードが存在します。

余計な光をカットし、被写体(夜景)をより鮮やかに撮影するために実装されているとのこと。
そのためか、夜景モード時はLEDフラッシュの利用は利用不可となっています。

ただ、ぶっちゃけ通常のモードで撮影してももそこそこ良い夜景は撮れる気がしていまして、私には差がよくわからないです…笑

4. パノラマ撮影(カメラが動く)

zf6ca_2
スマホカメラのパノラマ撮影は自分で端末の角度を変えて撮影するのが一般的ですが、Zenfone6はフリップカメラの方が動いてくれます!

手動に比べ、精度の高いパノラマ写真を取ることが可能。

※上の写真は手持ち固定でとったため、よく見ると結構ブレてます。すみませんm(_ _)m

5. プロモード撮影

プロモード
Zenfoneシリーズのカメラでは定番の「プロモード」の利用が可能です。

写真に詳しくない私では全く使いこなせていないのですが、色々と細かい設定ができるようです。

フリップカメラのHDR撮影(Super HDR++)について

zf6fc_4 インカメ、アウトカメラ両モードで利用可能です。

Zenfone6のフリップカメラでできること「動画編」

1. 動画(4K60fps撮影可)

動画撮影
4K、FHD、HD動画に対応しています。

4KとFHDは「60fps」での撮影も可能です(広角モード時の4K60fpsは不可)

fpsについて(簡単に)

fps(frames per second) = 1秒間の動画に使われている静止画の数
高いほど容量は大きくなるが、動画としては俗に言う「ぬるぬる動く」質感になります。現在、一般的なfpsは約30。

60fps、4K動画は容量がどうしても大きくなりますので、長時間の撮影を行いたい場合は「端末の残容量」にご注意を。

2. スローモーション

最近のスマホカメラ、特にフラッグシップモデルのカメラでは定番になりつつある「スローモーション」の撮影もできます。

解像度は「FHD(240fps)」「FHD(120fps)」「HD(480fps)」から選択可能です。

3. タイムラプス

タイムラプス(数秒に1コマずつ撮影した絵を繋げて作るコマ送り的な動画)の撮影にも対応しています。

選べる解像度は「4K」「FHD」「HD」から選ぶことができ、撮影感覚は「1秒」「3秒」「5秒」のいずれかを設定します。

4. モーショントラッキング(新機能)

簡単に言うと、被写体を人の手ではなく、フリップカメラのモーター稼働で追いかけてくれる機能です。

フリップカメラだからこそ実現できる機能の一つですね。

その他Zenfone6のフリップカメラに関すること

ズーム機能について

写真・動画共に最大で4倍まで可能です

写真では最大8倍(要OSアップデート)、動画では最大4倍まで可能です。

フリップカメラの破損・衝撃対策はされている?

高品質素材と高い技術によって意識された「壊れにくさ」

素材には軽量かつ頑丈な「アモルファス合金」と高精度なステッピングモーターを採用。

また、モーターについては、耐久性を考慮したテストを入念に行なったとのこと。

落下検知で自動収納する機能を搭載

Zenfone6には「端末の落下を検知すると、カメラを自動収納する」という機能が備わっています。

本体に搭載している「加速度センサー」を利用しているようです。

フリップカメラで行う「顔認証」について

フリップカメラ前後の撮影を兼ねるため、インカメが搭載されていないZenfone6ですが、顔認証にはしっかり対応しています。

ロック画面を上にスワイプするとフリップカメラがインカメモードになり、認証を行うというもの。

動作自体はまあまあ早いので、実用性皆無とまではいかないのですが、如何せん指紋認証の反応が早いのでZenfone6であえて顔認証を選ぶ必要性は現状薄い気がします。
この辺りは以下の記事にまとめました。

Zenfone6における「前後兼用カメラによる顔認証」の実用性を考察

2019.08.31

Zenfone6のフリップカメラに関するまとめ

・「AIシーン検出」や「美人エフェクト」など、前モデルから継承されている機能に対応しつつ、新しい機能「夜景(Super Night)」や「Super HDR++(HDR Enhanced)」の利用が可能
・「カメラ部分が稼働する」というZenfone6独自の特性を生かした機能「モーショントラッキング」「パノラマ(本体固定で撮影可)」を搭載している
・アウトカメラ性能・機能をインカメモードで利用できるため、セルフィー(自撮り)端末としては現役スマホ最強クラスのスペック
・高品質素材に高い技術力、さらに入念なテスト時間を確保していることからも、故障対策についてはかなりの予算を投下していると思われる

というわけで、なかなか楽しいフリップカメラ。

今後のアップデートにも期待しつつ、新しい発見があれば本記事を更新していくつもりです!


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