【ベトナム航空】成田→ホーチミン便VN301・VN303の共通点・違い

ベトナム

現在、ベトナム航空は東京成田(NRT)からホーチミン(SGN)へのルートを1日2便、朝の「VN301便」と昼の「VN303便」で運航しています。

この記事では私自身が両便(エコノミークラス)を実際に利用して分かった、VN301とVN303の共通点(特徴)と違いについて、搭乗時の実体験・写真を交えて解説しています。

東京成田からベトナムホーチミンへのフライトでベトナム航空を利用予定の方の参考になれば幸いです。

Sponsored Link


【ベトナム航空】成田→ホーチミン便VN301・VN303の違い・共通点

VN301便とVN303便について

VN301 VN303
ルート
日本 東京成田 → ベトナム ホーチミン
航空機
Airbus A350(A350-900)
出発空港・ターミナル
成田空港(NRT)第一ターミナル
到着空港・ターミナル
タンソンニャット国際空港(SGN)国際線ターミナル
出発時刻
09:30
15:25
出発時刻
13:30
19:25
飛行時間
約6時間

とりあえず表にまとめてみました。

こうしてみると「出発・到着時刻」以外の要素は全く同じですね。

航空機が同じエアバスA350のため、機内環境はほぼ一緒で、機内サービスの内容・流れにも際立った違いはありませんでした。

しかし、明らかに異なると感じる要素もありましたので、共通点→違いの順に解説していきます。

VN301・VN303の共通点

1. 機内環境・シート・アメニティ

vn303_4
A350シリーズは大型機種なので、比較的広めな部類に入るかと。

もちろんエコノミークラスの域は出ませんが、身長約170cm標準体型の私にとっては十分なスペースに感じます。

空調についてはベトナム航空というよりも飛行機全般に言えることですが、肌寒いレベルの空調が効いており、がっつり乾燥しています。

席には枕とブランケットがあらかじめ置かれており、トイレには歯磨きセットやT字カミソリ、コットンパフが用意されています。

エコノミークラスでもそれなりにアメニティが充実している点はさすがフラッグキャリアといったところです。

2. 機内サービスの流れ


フライトの時間帯こそ違えど、エコノミークラスの機内サービスの流れは基本的に共通となっています。

搭乗・着席→ リフレッシュシート(おしぼり)配布 → ヘッドフォン配布 → 離陸 → 機内食タイム → 機内照明消灯 → 機内照明点灯 → スナックタイム → ヘッドフォン回収 → 着陸

離陸後、シートベルトサインが消えるとすぐに食事およびドリンクのラインナップが記載されたメニューが配られ、機内食タイムが始まります。

機内食の片付けが完了すると機内の照明が徐々に暗くなり、消灯。

乗客は皆眠ったり、前のヘッドレストモニターで映画を見たりなど皆思い思いに過ごします。

着陸約2時間前頃に再び機内照明が点灯し、スナックタイム。

1時間ほど前からゴミやヘッドフォンの回収が行われ、徐々に着陸体制に入っていく感じです。

3. 機内食「評判通り、納得の味」

vn303_3
「機内食が美味しい」という声が多いベトナム航空。

どちらの便でも、渡されたメニューに記載されている「日本スタイル」または「西洋スタイル」を選べます。

こちら、メニューの食事ページです(上の写真は右側のVN303便の日本食)

外国の航空会社とは思えない本格的な内容となっています。

食器や盛り付けの関係で、見た目はどうしても味気ない感じですが思った以上に美味しく、余裕で完食できました。

乗るたびに「たまには西洋スタイルを…」とも思うのですが、日本スタイルのクオリティを知っているのでなかなか選べずにいます笑

ドリンクメニューは他の便とも共通

vn303_9
こちらがドリンクメニュー。

ソフトドリンク、アルコール共にそこそこ充実しており、他の(ホーチミン→成田)便でも一緒だったのでおそらく「ベトナム航空共通のラインナップ」ですね。

CAさんの方からオーダーを取りに来るタイミングは、上で挙げた「機内食タイム」と「スナックタイム」です。

ただし、それ以外の時間帯でも(節度ある範囲で)注文すれば持ってきてくれるようです。

スナックは「ミックスナッツ」

vn303_6
フライトの後半に提供されるスナックはミックスナッツです。

醤油味のおかきが入っており、日本人でも美味しくいただける味付け。

4. エンタメ

vn303_5
前のヘッドレストモニターで音楽や映画が楽しめます。

画面が日本語対応しているだけでもありがたい中、映画のラインナップに時々「邦画」が入っていることが!

上の写真はVN303で「銀魂2(ベトナム語字幕)」が見れました。

ただし、いつもというわけではなく、基本的には洋画や韓国系の作品がほとんどといった感じです。

【ベトナム航空】VN301とVN303の違い

1. チェックインカウンターの混雑具合

vn303_8
成田での搭乗・チェックイン手続きは、VN303と比べるとVN301の方が混雑しやすい傾向にあります。

これは同時間帯にVN311(10:00発の成田→ハノイ便)のフライトがある影響で起きている現象のようです。

ただし、「チェックイン開始時間の差」を利用することである程度の混雑回避は可能と思われます。

ベトナム航空は「フライトの3時間前から搭乗・チェックイン手続きが可能」というルール上、6:30〜7:00の間はVN301の搭乗者しか手続きができないということになります。

私の印象(平日)は「7:30くらいまでは比較的空いていて、8時過ぎた頃から急に混み始める」という感じですので、利用時のご参考にしていただければと思います。

2. フライト時間の正確性

vn303_1
比較的時間に正確と言われるベトナム航空ですが、私が搭乗した2019年6月のVN303便は1時間弱の遅れが発生しました。

渡されたチケットの搭乗ゲート集合時間を15分ほど後に訂正されたので「慢性的に遅延しているのでは?」と思い、フライト追跡サイト「Flight Aware」で最近の状況を調べてみたところ…

現在、VN303は出国時刻に対し30〜60分程遅れる傾向があるようです。

一方、VN301はほぼ出発時刻通りに飛んでおり、たまに遅れても30分弱程度。

以上の状況から、VN301の方がオンタイムで行動できる確率は高いと言えそうです。

VN303に乗る場合は、時間に余裕を持って行動計画を立てておくことをお勧めします。

3. 到着後、空港施設への接続方法

vn303_7
ホーチミンでの着陸後、VN301の場合はタラップで地上に一度降り、バスで空港施設まで移動します。

一方で、VN303はボーディングブリッジに繋がり、直接空港施設に入れる感じです。

着陸後、イミグレ(入国審査)までのスピードは若干ですがVN303の方が早かった印象です。

まとめ

VN301便をおすすめしたいのはこんな人

・早朝の行動でも大丈夫
・到着した当日も観光したい
・なるべく時間通りに行動したい

VN303便をおすすめしたいのはこんな人

・朝早くの移動はしんどいです…
・到着日はホテルで休めれば良い
・1h程度なら到着時間が遅れても問題なし

どちらの到着時間帯でも空港での両替、SIMカード購入は可能でタクシー、Grabも捕まりますのでご安心ください。