バンコクのアップルストアに行ってきた(アクセスのコツ・サービス)

タイ

2019年の7月末に、バンコクにあるタイ唯一のアップルストア「Apple Iconsiam」を訪問しました。

この記事ではバンコクのアップルストア訪問を検討している方向けに、販売商品のラインナップや値段、現地で受けられるサービスやアクセスのコツを解説しています。

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バンコクにあるアップルストアに行ってきました

はじめに:バンコクのアップルストア事情

バンコクにいると「アップルストアのような店」は割と頻繁に見つけられますが、その多くはリセラー(Apple認定の販売店)やプロバイダー(Apple認定の修理屋)です。
よく見ると表記があります。

asi_17 ↑こんな感じです。
Apple認定の元運営を行なっているものの、厳密にはアップルストアではありません。

これは個人的な感覚ですが、リセラーのサービスが悪いというよりストアのレベルが高すぎる感じですね…

タイにあるアップルストアは「Apple Iconsiam」のみ

asi_1 タイにあるアップルストアは実は1箇所のみで、バンコクにある巨大ショッピングモールICONSIAM(アイコンサイアム)内に入っています。

バンコクにあるアップルストアの場所・アクセスについて

asi_15a 住所:299 Charoen Nakhon Rd, Khwaeng Khlong Ton Sai, Khet Khlong San, Krung Thep Maha Nakhon 10600

まずICONSIAMを目指す必要があるのですが、向かうに当たってコツがあります。

シャトルボート(無料)でのアクセスがおすすめ

asi_13 アップルストアというよりはICONSIAMの抱えている問題なのですが、人気すぎてショッピングモールの周辺道路は「渋滞がデフォ」です。

タクシーで行きようものなら多大なる時間とお金が必要になるリスクが潜んでいます。
おすすめはICONSIAMが提供している「無料シャトルボート」でのアクセス。

asi_14 中央郵便局側にあるCATタワー裏「Wat Muang Kae」から出ています。私もこのルートで行きました。
有料シャトルボートに誘導するぼったくり現地人に注意!
Wat Muang KaeのGoogleMapのレビューをみると「有料(かつ高額)だった」と書いている方がいますが、おそらく別の場所から出ている船に誘導されてぼったくられたと思われます。私たちも道中「正しい港はこっちで、〇〇バーツだよ」と何度か声をかけられました。
向かう途中に声をかけてくる人がいても無視してまっすぐ「Wat Muang Kae」に向かいましょう。
asi_16 ICONSIMAの施設内に入るとこんな感じです。ここは1階(GF)。
エスカレーターもしくはエレベータを使って階へ向かいます。

asi_2 こちらがApple Iconsiamの入り口です。

バンコクのアップルストア店内の様子・取扱商品

asi_10 一通り見ましたが、訪問経験のある日本のアップルストア(表参道・銀座)と遜色ありません…
asi_5 Beatsヘッドフォンがおしゃれに展示されています。

展示の仕方から価格の見せ方まで、コンセプトは日本のAppleストアと同様です。
おそらく、世界のアップルストアで共通なのでしょう。

展示・販売商品ラインナップ及び価格

asi_4 こちらは「iPhone XS」です。
割と売れ筋かなと思う256GBモデルで日本AppleStoreとの比較してみました。
                             
モデル・スペック
iPhone XS 256GB
タイ価格(税込)
45,900バーツ(160,650円)
日本価格(税込)
140,184円
※1円 = 3.5THB、日本消費税8%で計算

asi_9 こちらは「Macbook Pro(13 inch)」です。
現在私が使っているスペックの価格と最も近い現行モデルで比較してみました。
                             
モデル・スペック
MacbookPro 13inch CPU:Corei7/RAM:16GB/SSD:1TB
タイ価格(税込)
93,900バーツ(321,624円)
日本価格(税込)
328,650円
※1円 = 3.5THB、日本消費税8%で計算

全ては撮影しきれませんでしたがiMac、iPad、Apple Watch等「Appleオンラインストア(Thai)」にラインナップされている商品はしっかり取り揃えていました。

現状円安バーツ高が進行中なこともあり、日本と比べてやや割高な印象。
日本で買えるタイミングがあるのなら、あえてタイで買う必要性はないかなと思います。

バンコクのアップルストアで受けられるサービス

スタッフによる商品説明及び販売

日本のアップルストアと同様、商品展示エリアにいるスタッフからは商品の説明が受けられます。

また、例によって「商品購入のためのレジ」は無いため、購入の際の手続き(決済や初期動作確認)はその場で行う形式です。
この辺りも世界的に共通のようですね。

ワークショップ

アップルストアでは定番の「商品(iPhoneやApple Watch)購入者・購入検討者向けワークショップ」が行われていました。

日本ほどプログラムの多彩さはないようですが、このあたりはリセラーや代理店と一線を画するサービスですね。

WI-FI・充電サービス

テラス出入り口付近に電源の取れるスペース(テーブル)がありました。

Wi-Fiのパスワードを聞いているお客さんがいたので、来店者は店舗ののWi-Fiを使って良いみたいです。

ネット購入商品の受け取り(日本語キーボード端末もいける)

タイのAppleオンラインストアで購入した商品の受け取り場所として指定することが可能です。
オンラインストアでは購入の際に各種項目のカスタマイズはもちろん、キーボードの種類が選択可能で「日本語キーボード」を指定することもできます。

修理・テクニカルサポート

店内には修理依頼、修理完了品受け取りのためのカウンターが存在しています。

飛び込みでも利用可能なものの、予約優先な点は日本のアップルストアと同様ですね。

日本で購入した商品をバンコクのアップルストアで修理することは可能なのか

スタッフの方に直接質問したところ「修理受付自体は他国(日本)のアップルストアと同様に可能」との回答をいただきました。

ただし、修理を行う工場が基本的にシンガポールのため「輸送も含め最低でも1週間はかかり、修理代金はタイのアップルストア基準」とのこと。

シンガポールというワードを聞いた時点である程度予想していましたが、修理に関して
「日本に帰るタイミングがあるなら、日本のアップルストアでサポートを受けた方が代金が安く済む可能性は高い」
そうです。

バンコクのアップルストア店員(スタッフ)に関して

私が確認した限り、言葉は「タイ語」or「英語」での対応のようです。

ただし、スタッフの方々は日本人が慣れている「欧米寄りの英語」を話してくれるので、比較的聞き取りやすいと感じます。
また「こういった理解で合ってる?」という確認をカタコトで頻繁にしたにも関わらず、終始快く対応していただき感謝しかありません…

バンコクのアップルストアに行って受けた率直な印象

・言語が違うだけで、日本のアップルストアとほぼ同じ(商品・サービス・ホスピタリティ)
・スタッフの英語は「日本人の慣れている欧米寄り」傾向なのでコミュニケーションが取りやすい
・東南アジア拠点生活の「購入場所」としてはありだが、修理は日本の方が色々安心
・ショッピングモール「ICONSIAM」自体が割と神

結論から言うと、大満足です。

現在はベトナムのホーチミンを主拠点に生活しているものの、ホーチミン→バンコクは飛行機で2時間掛かりません。
>> 【搭乗記】ベトナム航空でホーチミンとバンコクを往復

ベトナムは関税の関係でAppleデバイスが高いので、購入の際には

①Appleオンラインストア(タイ)で注文(受け取り場所をApple Storeバンコク指定)
②バンコク訪問して店舗で受け取り


といった選択肢もありだなと思いました。

ただし、修理に関しては価格と所要時間を考えると日本に帰国したタイミングで行う方がコスパが良さそうですね。

ICONSIAMがもはやテーマパーク(1日居られる)

asi_20 ICONSIAMはアップルストアだけでなく、PC周辺機器や最新のAndroidスマホ、WindowsPCを扱っているショップも入っています。

asi_18 Surface Pro
asi_19HUAWEI P30 Pro
他にも高島屋を始めとし、服・靴・アクセサリー・化粧品等「日本人に馴染みのあるブランド」のお店が数多く出店。

レストランやカフェも充実しており、美味しくて安いフードコートがあるため飲食には困りません。

ショッピングモールなのにどこか「テーマパーク」のような雰囲気…

アクセスは少々面倒ですが、行ってさえしまえば1日楽しめる、素晴らしい場所「Iconsiam」です。