Apple取扱い店舗の違いまとめ(ストア・リセラー・プロバイダ等)

Apple製品の購入・修理を検討しているのですが、アップルストアが近くに無い…
調べたらリセラーやプロバイダ、ショップ等、アップルストア以外の店舗が引っかかったものの、違いがわかりません。
ストアでなくても正規品の購入、Appleによる修理受付は可能なのでしょうか?

こういった疑問に答えます。

昨今のApple取扱い店舗の種類は少々複雑ですね…
私自身、Apple Storeの無い地域に生活しており、気になったため色々と調べてみました。

※私自身Apple内部の人間・専門家ではありません。
本記事は公式のWebサイト等に記載された情報を元にまとめた内容となっておりますので、何卒ご了承ください。

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Apple製品取扱い店舗の違い

現在、Apple製品取扱い店舗の種類は、以下の5つに大別可能です。
・ストア(Apple Store)
・プレミアムリセラー(Premium Reseller)
・正規サービスプロバイダ(Official Service Provider)
・ショップ(Apple Shop)
・販売店
それぞれ、順番に解説していきます。

ストア(Apple Store)

いわゆる「完全直営店」ですね。
日本には全8件、比較的大都市の中心地に存在します。

最新の商品を取り揃え、アクセサリー類のラインナップも豊富です。
展示・販売エリアではストアスタッフによる詳しい説明を受けることができ、修理受付窓口(Genius Bar)では破損/故障/不具合発生時の相談や対応品の受け渡しが行われています。

大型都市のお店ほど客層が多国籍になり、スタッフ体制も多言語対応可能な傾向あり。
初心者/購入者向けのワークショップを行う等、他の種類の取扱店とは一線を画すサービス内容となっています。

プレミアムリセラー(Premium Reseller)

ストアほど規模が大きくありませんが、正規のApple製品の販売が許可された店舗です。

Appleによる専用設計となっている「Apple公式テーブル」の使用が許可されており、製品の展示エリアはまさにストア。

プレミアムリセラーを名乗るためにはアップルによって様々な規定があるらしく「従業員の質」や「店舗設計」の基準をクリアする必要があるとのこと。

今回紹介しているストア以外の販売店の中では、最もApple Storeに近い存在です。

ショップ(Apple Shop)

家電量販店の一角や小規模な店舗に展開しており、プレミアムリセラーよりさらにコンパクトな佇まいとなります。
ただし、Apple公式テーブルの使用は許可されているため、売り場にはどこか「Apple感」が漂います。

リセラーと同様に修理の受付はできないため、修理サポートはストアもしくは後述するサービスプロバイダ店舗に持ち込む必要があります。

販売店

正規品の販売こそ可能なものの、直営修理を受け付けることはできず、商品陳列の際の「Apple公式テーブルの使用」も許可されていません。

販売できる商品の数はストアやリセラーと比べて絞られる印象ですが、売り場づくりの規定はほぼ無いようです。

例えば、NIKEやHERMES等コラボ商品(Apple Watch)の正規品のみを取り扱う店舗はこの「販売店」に該当します。

正規サービスプロバイダ(Authorized Service Provider)

Appleにより直営の修理サポート認められた「公式の修理窓口」といった感じ。

前述のストア、リセラー、ショップ、販売店で購入した「正規販売のApple製品」の修理サポートをGinius Barと同様に受けることが可能です。

プレミアムサービスプロバイダについて

正規サービスプロバイダの中でも特に「技術・サービスレベルが高い」とAppleから認定された店舗はプレミアムサービスプロバイダ(Premium Service Provider)と名乗ることができます。

1つの店舗が複数の要素を持っていることも

ストアが無い都市ではプレミアムリセラーが正規サービスプロバイダの権利も持ち、実質ストアのように運営していることも多いです。

これは世界的に共通なようで、例えば私が現在生活しているベトナム(ホーチミン市)にはストアこそないものの、プレミアムリセラーと正規サービスプロバイダ両方の認定を受けている店舗が存在し、ほぼストアのように機能しています。

Apple製品取扱店舗の探し方

正規製品取り扱い(販売)店の探し方

as_1 Apple公式Webサイトの「販売店を探す」ページで検索が可能です。

as_3 販売店以外の検索結果には「Apple Store」や「Apple Shop」といった情報が付加されているのでわかりやすいですね。

検索結果に無い店がApple製品を売っているのですが…

Apple公式サイトの販売店検索結果に表示されない店舗は、正規のApple製品取扱店舗では無い可能性が高いです。
良い悪いという話は一旦置いておくとして、正規取扱店以外で購入した製品はAppleによる直営修理が不可能となります。
日本ならまだしも、海外では堂々とアップルのロゴを光らせて営業している店もあるのでご注意ください。

修理窓口の探し方(要Apple ID)

とりあえずストアに行けば「Ginius Bar」があるので間違いないものの、近くに無い場合は「正規サービスプロバイダ」を見つける必要があります。

as_2 上の画面で修理受付可能店舗(ストアorプロバイダ)の検索が可能ですが、このページにたどり着くまでにApple IDでのサインインを求められますので、検索できるのは商品購入(Apple ID登録)後ということになりますね…

商品購入前に自分の行動可能範囲にプロバイダがあるか知りたい場合は「自分の住んでいる都市名+Apple正規サービスプロバイダ」でググれば該当店舗のWebサイトが検索にかかる可能性がありますので、この方法でお試しいただければと。

まとめ

正規製品の販売 Apple公式テーブル使用 製品の直営修理
ストア
(Apple Store)
プレミアムリセラー
(Premium Reseller)
×
正規サービスプロバイダ
(Official Service Provider)
ショップ
(Apple Shop)
×
販売店
×
×
表にしてみました。

この記事を書くまで「Apple公式テーブル」の存在を知りませんでしたが、使用が許されている店舗ほどストアに近い店構えやスタッフのサービスレベルを持つ傾向にあるようです。

とりあえずストアに行けば「なんとかなる感」はあるものの週末を中心に混雑しがちなので、リセラーやプロバイダもうまく使っていきたいところ。

また、Appleはオンラインでの販売やサポートが充実しているので、こちらを活用して「来店せずに商品の購入・修理」もありですね。

>>【参考】Macbook画面コーティング剥がれの「無償交換サポート」を受ける方法